こんにちは、ふっか(@fukka_mark)です。
✓読者の悩み
・電気代を安くする方法をしりたい
・安くしたいけど無理せず節約したい
・かんたんにできることで節約したい
こういった疑問に答えます。
✓本記事の内容
1. 電気代を節約する7つのまとめ
2. ネットの知識ゼロでも、問題ない理由
3. 副業をする際に、注意すべき詐欺3つ
この記事ではミニマリストのぼくが実践している節約方法についてまとめました。
基本、ランチ以外はほぼ自炊。まいにちお風呂は沸かす。エアコンはつけっぱなし。
そんなぼくでも毎月の水道光熱費は6000円程度です。
コンセントの抜き差しやエアコンを切って毛布で過ごすなどではなく
いつもの生活水準のまま少し工夫するだけです。
ここでは無理せずラクに節約できる方法をお教えします。
もくじ
電気代の節約術まとめ【7つ】
電気アンペア数の変更
アンペア数を変えるだけで電気料金が変わります。
アンペアごとの料金をどうぞ。
10A : 286円
15A : 429円
20A : 572円
30A : 858円
40A : 1,144円
50A : 1,430円
60A : 1,716円
※2021年1月現在
引用 東京電力エナジーパートナーの料金表(従量電灯B)
( https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/old01.html )
※地域によって料金は変わってくるので注意です。
おわかりのとおりアンペア数を変えるだけで
約200円ほど料金がちがってきます。
自分がつかう家電と相談して契約してみてください
使用家電のアンペア数

引用 東京電力エナジーパートナー使用家電のアンペア数
( https://www.tepco.co.jp/ep/private/ampere2/ampere03.html )
上の画像を参考に
常時 | +a |
①エアコン(6畳用) | ⑤電子レンジ(22Lクラス) |
②テレビ(42インチ) | ⑥炊飯器(5.5合) |
③冷蔵庫(150L) | ⑦洗濯機(4.5kg) |
④LED電気 |
ぼくの場合、画像とおりのアンペア数だと30Aを超えてしまいますが
一人暮らし用の家電サイズなので
実際はここまでアンペア数を消費しないです。
詳しい消費アンペア数はわかりませんが
①〜⑥を同時に使用しても大丈夫でした。
ためしに20Aで契約して1ヶ月経っているのですが
一度もブレーカーは落ちていません!
契約アンペア数の確認方法や適正な選び方はこちらを参考にしてください。
東京電力エナジーパートナー( https://www.tepco.co.jp/ep/private/ampere2/ampere02.html )
コンセントをこまめに抜くより
こちらのほうが節電効果はあるのでぜひお試しください。
洗濯モードをお急ぎコースへ
標準コースをお急ぎコースに変えて洗濯するだけ。
不安でしたが
標準コースと洗い上がりを比べてもほとんど違いがわかりませんでした。
標準コースからお急ぎコースにするだけで
電気代は1円→0.5円
水道代は30%の節水
こんなにも、かんたんに節約になります。
ぜひお試しください。
シャワーヘッドを変える
節水シャワーヘッドに変えるだけ!
節水効果のあるシャワーヘッドにするだけで
水道代・ガス代の節約です。
ぼくはアトピーで肌が弱いので
塩素除去ができるこちらを使ってます。
トイレの便座ヒーターは切る
冬はヒーターなしだとヒヤッとしますが
夏は逆に暑いのでコンセントは抜いておきましょう。
便座ヒーターの
1日の電気代 約10円
1ヶ月で300円ほど電気代
意外と高い・・・
電気代をもっと節約するために
便座カバー派もいますが
せっかく便座ヒーターがついてるのにもったいないです。
便座カバーをつけると、そうじが1億倍しんどくなります。
ほかの洗濯物と一緒に洗うのも抵抗ありますし。
トイレをいつも清潔に保つためにも便座カバーがないほうが
気軽にそうじができ管理しやすいです。
毎日のそうじをラクにする工夫についてはこちらの記事を参考に。
【かんたん】ミニマリストの掃除道具と掃除を楽にするアイテム
エアコン 何度もオンオフしない
節約のため、こまめにオンオフするのをやめましょう。
さきほどのアンペア数でもわかるとおり
使用中消費電力と<立ち上がり時>の消費電力は違います。
使用中消費電力 | 立ち上がり時 | |
冷房 | 5,8A | 14A |
暖房 | 6,6A | 20A |
また部屋を冷やすため、部屋をあたためるために電力を多く消費します。
例えば冬の時期に
こまめにオンオフをしていると、せっかく設定温度まで保った室温が
ふりだしにもどりエアコンは寒くなった部屋をあたためるために
ガンガンがんばろうとします。
室温を一定に保つほうが消費電力は少ないので
つけっぱなしのほうが断然オトクです!
もちろん火災の心配のないエアコンなどに限りますが。
ちなみに節電効果のあるエアコンの設定です。
設定温度 | 運転モード | 風向き | |
冷房 | 28度 | 自動モード | 正面 or 上向き |
暖房 | 20度 | 自動モード | 下向き |
サーキュレーターを使って空気を循環させるのも尚良です!
設定温度を1度あげるだけで電気代は10%下がるので
1度あげてサーキュレーター(扇風機)をつかったほうがで節電になります。
カーテンをつける
エアコンで冷やした or あたためた部屋を
逃さない または外からの空気を取り込まないためにも
カーテンは節電効果に大きく影響します。
例えば冬の時期に
外気によって部屋の温度が下がります。
エアコンは設定温度を維持するためにがんばるため
消費電力が大きくなりますので電気代がたかく・・・
夏もまったく同じで
窓からの熱気 VS エアコン
みたいな構図になっているので
室温に大きく作用する窓からの熱気、冷気は極力減らしてあげましょう。
電気LEDにかえる
・消費電力が少ない
・寿命が長い
ふつうの電球より電気代もやすく寿命が長いため一石二鳥です。
電球はずっとつけていることが多いものなので
LED電球にかえることでより節電が実感できるでしょう。
デメリットはふつうの電球よりすこしたかいことですね。
まとめ
いかがでしたか?
ぼくが実際にしている無理せずラクに節電できる方法でした。
ちょっとしたことですが見直すことで自然と毎月の固定費が下がります!
ぜひ参考になれば嬉しいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。